ヘリーです。
今日のテーマは「バス」です(^^
わたしの通勤は、路線バスから始まります。
ところで皆さん、バスは好きですか?
正直、わたしは苦手でした。
なぜ苦手なのか?
- バスに対する苦手意識
- 苦手の中に良い面を探す
- 悪い面を見つめ直す
バスに対する苦手意識
私がバスを苦手な理由。
それは、バスを他の乗り物と比べて、
「バスが嫌だと思う面」ばかりに、
目を向けていたからだと思います。
例えば、
電車と比べて、時間どおりに来なかったり
車と比べて、スピードも遅かったり
特に朝の時間帯には
「もーっ!!早く来てよ」とか、
「また今日も遅れてる…」とか、
そんなことばかり考えていました。
どうりでバスが苦手になるはずです。
そもそもバスと電車を比べることになんて
なんの意味もないのに。
バスと電車が競い合っているわけじゃなくて、
それぞれが利用者のために走ってくれている
ただそれだけですよね(^^
苦手の中に良い面を探す
そもそもバスに乗ることになった理由は?
それは、わたしが今の家を選んだから。
バスに乗ることも含め、それをわたしが望んだから。
その結果、めぐり会った(乗ることになった)バスを
自分が勝手に嫌だ、苦手だと思い込んでいる。
めぐり会わせをどう捉えるかは、自分次第。
であれば、
バスの良い面にもっと目を向けることで、
バスに乗る毎朝がより楽しくなるはず。
というわけで、バスの魅力について考えてみました。
・家から駅までわたしを運んでくれる
・予約いらず!バス停でただ待つだけでOK
・乗った後は、ただジッとしているだけでOK
・それなのに、運転手さんは御礼を言ってくれる
(もちろんこちらも言います)
・子供連れのときも、荷物が多いときも
バスはみんな一緒に運んでくれる
・子供が喜ぶ
あらためて考えると、こんなに良い面があって、
わたしは毎日バスからそれをもらっている。
悪い面を見つめ直す
わたしが嫌だと思っていたのは、
時間どおりに来ないこと、スピードが遅いこと。
でも、それってそんなに悪いことなの?
もしバスが時間どおりに来て、速かったとしても
せいぜい乗る電車が1本早くなる程度。
結果、目的地にいくらか早く着くかもしれない。
でも、その時間差でできることなんてたかが知れている。
その何ができるか分からない時間のために、
嫌な面ばかりに目を向けるのはもったいない。
ないものに目を向けるより、
自分が持っている、もらっているものに
目を向けてそれに感謝しよう。
「いつも私を運んでくれてありがとう」
そうすれば、いつものバスがもっと楽しく
快適なものになるはず。
明日も、しあわせな一日が待っています。