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リクガメの飼い方と一緒に暮らすしあわせ

ヘリーです。

今日は、私が一緒に暮らしている家族(動物)を紹介します。

その動物はコチラ!

「カメ」です。

今日はカメと一緒に暮らすしあわせについて書いてみたいと思います。

  1. わが家のリクガメ
  2. リクガメの暮らし
  3. リクガメがくれるしあわせ
  4. リクガメと暮らす楽しみ

わが家のリクガメ

カメには水棲(水中で暮らす)、陸棲(陸上で暮らす)の仲間がいます。

わが家のカメは陸棲で、正式名は「ギリシャリクガメ」といいます。

リクガメの暮らし

はじめに、わが家のリクガメの生活をご紹介します。

■ご飯は何を食べる?

主食は野菜です。小松菜、レタスとか市販の野菜はもちろん、野草も食べるんですよ。特に「タンポポの葉っぱ」は大好きです。

■ご飯の作り方

①お皿に野菜をのせて

②パウダー状のカルシウムをかけます(白い粉)

③リクガメ用のフードを添えれば完成(赤・緑・黄の丸いやつ)

※②③はペットショップでも通販でも買えます

ちなみに、野菜は市販のベビーリーフが便利♪大きさもちょうどよくて、色んな野菜も入っているのでそれさえあればOKです。

■ほかにはどんなお世話がいる?

毎日やること

・ご飯を置く(1日1回でOK!残飯は夜に回収)

・飲み水を交換

・ウンチをしてたら取ってあげる

・温度管理(リクガメの部屋の温度は常に25~30℃くらいをキープ)

毎日することはこれくらい (^^)意外と少なくないですか??

週1回すること

お風呂に入れる

お風呂といっても、浅く張ったお湯につからせてあげるだけなので簡単です。

(※甲羅の下の方が水につかり、顔はつからない深さ)

うちのお風呂は虫取りケース

・お風呂のタイミングは朝イチ

・時間は20分〜30分くらい

・お湯加減は40℃くらい

わが家ではこんな感じでお風呂に入ります。ちなみに、時間やお湯加減はだいたいです(測っていません)。

お腹の甲羅が汚れている時は、お風呂の時に歯ブラシでやさしく洗ってあげます。

お風呂では体が温まってウンチやおしっこがよく出るので、ウンチがたくさん出たり、冬場で水温が下がった時は、途中でお湯を交換します。

そして、お風呂上がりは湯冷めしないようシッカリと拭いてあげればお風呂は完了です♪(※甲羅だけじゃなく手足の水気も取りましょう)

月1回すること

床材の砂が汚れてきたなと思ったら、新しい砂に交換する。

トイレの頻度も個体差があるので、床材が汚れる程度にも差がありますが、うちの目安は1ヶ月に1回くらいの交換です。

清潔さを保つために普段ウンチやオシッコを取る時に、その周りで汚れていそうな砂があれば一緒に捨ててあげましょう。

リクガメがくれるしあわせ

それは大きく3つあります。

1つは「大切な日課」、つぎに「癒し」、そして「成長するよろこび」です。

①大切な日課

毎朝起きたら電気をつけて、ご飯を置いてあげる。

夜はご飯を片付けて、電気を消してあげる。

このちょっとした習慣は、今では私の「大切な日課」です。

はじめは「手間かなぁ?」とも思いましたが、実際一緒に暮らし始めるとそうでもなく(^^)

むしろ、毎日生き物と触れあえる習慣をもらえてありがたいと感じます。

今では、お風呂に入れるのも週に1度の大切な時間です。

②癒し

リクガメの何気ない行動は、毎日私に「癒し」をくれます。

・寝起きで大きなアクビをする姿

・大きな甲羅に少し短めの手足で歩く姿

・ビックリして甲羅に隠れる姿

・小さい口と前脚でご飯を食べる姿

・首、手足を伸ばして寝る姿

・稀にひっくり返ってしまう姿(※すぐに助けてあげないといけません)

ただ見ているだけで癒されます。

③成長するよろこび

甲羅が大きくなってきたなと感じたり、持ち上げた時に重くなったのが分かります。

少しづつ、けれども確実に成長しているのが分かることは、この上ない「よろこび」です。

リクガメと暮らす楽しみ

①一緒に散歩に行ける

春〜秋の暖かい日であれば、芝生や原っぱで一緒にお散歩ができます。

日なたぼっこしたり、野草を食べたり、外でも一緒に過ごせるのもリクガメの魅力です。

(※散歩中は、変なものを食べてしまったり、見失ったりしないように目は離さない)

②家の中でも放し飼いにできる

暖かい部屋であれば、家の中でも放し飼いにして一緒に過ごせます。

わが家でも休日は部屋の中を散歩

手でご飯をあげることもできて、手元まで野菜を食べにくる姿はめちゃくちゃカワイイですよ(^^)

③一緒に成長していける

ツルは千年、カメは万年とも言われるように、亀は長寿として知られていますが、

ギリシャリクガメの寿命も40年くらいだそうです。

さすがに万年とまではいきませんが、大事に育てれば長い時間一緒に暮らしていくことができます。

次回は、リクガメの部屋(設備)のこともご紹介します。

明日も、しあわせな一日が待っています。