ヘリーです。
皆さんは普段の暮らしの中で、大安や仏滅など暦(こよみ)の吉凶って気にしていますか?
「大安や仏滅は分かるけど、赤口とかはピンと来ないなぁ…」という方もいるかもしれません。
今日は、そんな暦の吉凶についてのお話しです。
- 暦は大切に。でもしばられない
- 迷った時の「暦頼み」
- 六輝(ろっき)の吉凶
- 中段の吉凶
暦は大切に。でもしばられない
私は普段の生活の中で暦を大切にしています。「大切にしている」とは言っても、
「吉日」じゃないと行動を起こさない!とか、
「凶日」だから予定していたことをやめる!とか、
暦にがんじがらめにされているわけではありません(^^;
行動を起こすベストタイミングは、「自分がやろう!と決めた時」です。
例えば、旅行を予定していた場合
出発日が「凶日」だったから、「吉日」に出発日を変更したとします。
でも、結局は両方の出発日を経験することはできないので、どちらが良かったのかは誰にも分かりません。
比べようがないですもんね(^^;
だから、自分が今!この日!と決めたらそれがベストタイミングだと思っています。
では、どんな時に暦を参考にするのでしょうか?
迷った時の「暦頼み」
私が暦を参考にする時。
それは何かに迷った時や、いつでもいいことを決めかねている時です。
「旅行にいきたいけど、いつにしようかなぁ」
「新しく買った服、いつおろそうかなぁ」
「ブログ書きたいけど、いつから始めようかなぁ」etc
いつにするかが決まっていない時に、 よく私は暦の吉凶を参考にさせてもらっています。
大昔からある暦に頼ることで、
「自分がいつするか迷っていること。それをするタイミングも大昔から既に決まっているんだ。」
「迷わずに身を任せていいんだ」と思うことができるからです。
六輝(ろっき)の吉凶
中でも有名な吉凶が、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口ですね。
六輝(ろっき)または六曜(ろくよう)と呼ばれていて、
結婚式場で大安の日は料金UPされるくらいメジャーです。
六輝の吉凶は分かり易く馴染みもありますが、六輝では分からないことがあるんです。
それは、「その日にどんな行動をすると吉なのか、あるいは凶なのか」ということ。
そこで、私がよく参考にさせてもらうのが、「中段の吉凶」と「二十八宿の吉凶」です。
中段と二十八宿には、例えば「着初め 吉」、「商品買い入れ 吉」、「旅行 凶」など
その日にどんなことをすると吉なのかが分かるんです(^^)
中段の吉凶
六輝の倍の12からなる吉凶のことで、大まかにはこんな感じ。
吉日・・・たつ・みつ・たいら
小吉・・・のぞく・さだん・とる・なる・おさん・ひらく
凶日・・・やぶる・あやぶ・とづ
「二十八宿」は、これよりもさらに多く28の吉凶があります。
それぞれに「どんな行動が吉か」が決まっており、毎日これらの吉凶が巡っていくというもので、なにか行動する時とても参考になります。
明日からの記事では、「今日はどんな行動が吉か!?」を毎日の暦から考えていきたいと思います。
明日も、しあわせな一日が待っています。