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「視線誘導標」から思う身近なものへの感謝

ヘリーです。

一昨日の帰り道、息子がふいに立ち止まりました。

あるものをマジマジと見つめて、

息子「これ、なぁに?」

「あぁ、これはねー。(…名前知らないな^^;)」

「夜になったら光って、車に道を教えてくれるやつ」

息子「そっかー」

名前は言わずにその場をしのぎました。

  • 視線誘導標(デリネーター)
  • 役割と効果
  • 身近にあるモノのありがたさ

視線誘導標(デリネーター)

息子に教えようと、帰って名前を調べてみると、

「デリネーター」というらしいです。

何だかカッコいい名前ですが、

あるのが当たり前すぎて名前はおろか、

帰り道にあることすら意識していませんでした。

役割と効果

色々と調べるたりするうちに、

私が息子に教えた「デリネーターは車に道を教えるもの」

は正しいですが、それだけじゃないと気がつきました。

大切なのは、「それがあることでどうなるのか」ということでした。

道を教えてもらった車は安全に走ることができる

そのおかげで、みんなが安全に歩くことができる

運転する人だけじゃなくて、歩く人の安全も守ってくれているんですね。

そのことを息子にも知ってほしいと思い、

「デリネーター」の名前と一緒に教えました。

息子「そっかー」

とのことでした。笑

身近にあるモノのありがたさ

想いが伝わったのか定かではないですが、

物事を色んな角度から考えると、

今までは見えなかった「ありがたさ」に気がつく。

そのことを教えてくれた出来事でした。

そう考えると、ガードレールや信号、横断歩道もみんな同じ。

あるのが当たり前すぎて意識してないけれど、

それがあるおかげで、みんなが安全に生活できる。

特に信号なんか、急いでいる時にひっかかると

イライラすることもありますが(^^;

そんな中でもありがたさに目を向け、感謝して過ごすことが大切です。

そうすることで、毎日はより豊かでしあわせになっていきます。

子供たちと一緒に、私も日々勉強していきます。

今日も、しあわせな一日が待っています。