ヘリーです。
・使うと何となく楽しくなる。
・しあわせな気分になる。
・いつもの行動に豊かさをプラスしてくれる。
そんなアイテムを紹介します。
今日のテーマはこちら。
「木耳」
何と読むか分かりますか?
(私は最近、この食材を買うようになって知りました)
正解は、「キクラゲ」
わが家の料理にしあわせを加えてくれる
この食材を今日は紹介します。
- キクラゲの魅力(栄養)
- キクラゲの魅力(食感)
- キクラゲの魅力(何にでも合う)
- キクラゲの魅力(味)
キクラゲの魅力(栄養)
漢字で「木に生える耳」と書くように、
キクラゲはキノコの仲間です。
(海にいるクラゲではないんですね)
そして、たくさんの栄養素を持っています。
食物繊維をはじめ、キクラゲが持つビタミン、カリウム、葉酸などは、
食べる人に色んな効能をもたらしてくれます。
■食物繊維・・・整腸、便秘の改善
■ビタミンB群、ビタミンE・・・疲労回復、老化防止
■ビタミンD・・・カルシウムを吸収しやすくして骨を丈夫に
■鉄やカリウム・・・貧血の予防、改善 などなど
また、写真の黒キクラゲは「薬膳」としても重宝されていて、
血をキレイにして、免疫機能をアップしてくれます。
このように、キクラゲには身体がよろこぶ効能が盛りだくさんです。
キクラゲの魅力(食感)
続いての魅力は「食感」
コリコリとした何とも心地よい歯応えが、
キクラゲの大きな魅力です。
いつもの料理に少し加えるだけで、魅力的な食感をプラスしてくれます。
食感が楽しめるのはもちろんですが、
しっかり噛むことで満腹感にもつながり、
食べ過ぎの防止にもピッタリです。
キクラゲの魅力(何にでも合う)
まだまだ魅力がありますよ(^^)
お次は、キクラゲは「何にでも合うこと」
キクラゲが合わない料理って何だろう?
ってくらい、ホント何にでもよく合います。
煮てよし!
炒めてよし!
揚げてよし!
スープに入れてよし!
サラダに添えてよし!
「合わないのって、スイーツくらいかな?」
と思って調べると・・・
すぐ見つかりました!笑 キクラゲスイーツ(^^)
「台湾スイーツ」では、白キクラゲがよく使われるそうで、
例えば、
■銀耳蓮子湯(リャンズーインユータン)
⇒蓮の実、クコの実などが入った甘いデザートスープ
■豆花(トウファ)
⇒お豆腐みたいなフルフルのゼリーに、甘いシロップをかけたスイーツ
といった台湾を代表するスイーツに、キクラゲが使われています。
ご飯にもスイーツにも合う(^^)
この万能性もキクラゲの魅力です。
キクラゲの魅力(味)
さいごに、キクラゲはどんな味でしょう?
正直、味にこれといった特徴はありません(^^;
椎茸や舞茸のようなキノコ特有のクセもなく、
とても淡白な味わいです。
「味がない」と感じる人もいるかもしれません。
でも、だからこそいつもの料理に入れても、
料理の味が変わったりはしません。
料理のジャマはせず、魅力的な食感と栄養をプラスしてくれる。
そう思うと「味に特徴がない」のも、キクラゲの大きな魅力です。
と、ここまでは
キクラゲの魅力をたくさん書いてきましたが、
ここからはオマケのお話(^^)
オマケ①
乾燥キクラゲを使うときは、水で戻すのですが、
わりと時間がかかります^^;
急いでいる時の調理には、あまり向かないかもしれません。
でも、そんな忙しい方でも大丈夫です。
「ちょっと炒め物にプラスしたいな~」みたいな時には、
スーパーで茹でてくれたものも売ってます。
すぐに食べられて便利なので、ぜひ探してみて下さいね(^^)
オマケ②
キクラゲは木で育つ過程で、色んな気を吸っているそうです。
良い気もあれば、邪気も吸っています。
なので、乾燥キクラゲを戻す時には塩も入れるのがオススメです。
邪気も祓ってくれるので、
清く、美味しく、身体にも良いキクラゲが食べられますよ(^^)
私も明日はキクラゲでサラダを作ります!
皆さまも休日の一品にぜひいかがでしょうか?
明日も、しあわせな一日が待っています。