ヘリーです。
・使うと何となく楽しくなる。
・しあわせな気分になる。
・日々の暮らしに豊かさをプラスしてくれる。
そんなアイテムを紹介します。
今日のテーマは「木のまな板」です。
- 木のまな板の魅力(香り)
- 木のまな板の魅力(音)
- 木のまな板の魅力(メンテナンス)
- 木のまな板の魅力(最大のメリット)
- 木のまな板の魅力(使い方)
木のまな板の魅力(香り)
「木の香りが好き」、「木の香りがすると何だか落ち着く」
そんな人も多いのではないでしょうか。
私もその一人で、生活にも木を取り入れています(^^)
檜(ひのき)のアロマオイルを使ったり、
今日ご紹介する「まな板」も檜製です。
例えば、檜風呂に入る時の何とも言えない心地よい香り。
実はあれ、「木のまな板」からも感じることができます。
元々、木の香りにはストレスをやわらげたり、
免疫力アップさせる良い効果があるらしいのですが、
毎日使う「まな板」に木を取り入れることで、
料理を通じて、気軽に木の香りを感じることができます。
そして、木の香りが持つリフレッシュ効果は、
いつもの料理の時間を、より心地よい時間にかえてくれます。
木のまな板の魅力(音)
次に注目したいのが、食材を切る時の音。
木のまな板に包丁を入れると、
トン♪トン♪トン♪トン♪
とても軽やかでやさしい音を奏でてくれます。
そして、やさしいのは音だけではないんです。
木が持つ適度なやわらかさは、食材を切る時の衝撃を吸収し、
腕や手への負担も軽くしてくれます。
また、包丁の刃にかかる負担も軽減してくれるので、
料理をする人だけではなく包丁にもやさしいのが、
木のまな板の魅力の一つです。
この軽やかでやさしい音は、いつもの料理の時間を、
やさしく、楽しく、そして明るく彩ってくれます。
木のまな板の魅力(メンテナンス)
続いては、木のまな板のデメリットとも言えるかもしれません。
それは、使い方によっては汚れや黒ずみが発生したり、傷が目立ってくること。
でも、使い方やメンテナンスにさえ気をつければ、
木のまな板は長く愛用することができます。
そして、メンテナンスにかかる手間は一見デメリットにも思えますが、
「大切に使って、しっかりメンテナンスをする」
そうすることで、まな板への「愛着」がわき、
使えば使う程、お気に入りのモノになっていきます。
その過程にあるメンテナンス自体も、木のまな板の立派な魅力だと私は思います。
木のまな板の魅力(最大のメリット)
最後に、木のまな板の最大の魅力とは。
香り、音、愛着など木のまな板が持つたくさんの魅力は、
料理をする時の楽しく、明るく、やさしい気持ちにつながります。
これが、木のまな板の最大の魅力と私は考えます。
なぜなら、その良い気持ちは「料理」にも必ず伝わるからです。
①暗い気持ちで、面倒くさがりながら、イヤイヤ作った料理
反対に、
②明るく、楽しく、イキイキとした気持ちで作った料理
同じ食材、同じ時間をかけて作ったとしても、
絶対に②の方が美味しく、食べる人はもちろん、
それを作る人もしあわせにしてくれるはずです。
木のまな板の魅力(使い方)
今日の記事を読んでくれて、
「木のまな板を使ってみよう」と思ってくれる人がいることを願い、
木のまな板の使い方を紹介します(^^)
■使用前に必ず水で濡らす
まな板の表面に水の膜ができ、食材の匂いや油などが染み込みにくくなる
■使用後はなるべく早く洗う
時間が経つと食材の匂い移り、色移りや染みの原因になる
■スポンジあるいはタワシで洗う
■洗った後は布巾などで水気をしっかり拭き取る
使った面だけでなく、反対の面、側面もしっかりと
■なるべく風通しの良い乾燥した場所で保管する
まな板の木目が縦になるように
■乾燥しすぎにも注意
表面が白っぽく乾いてきたら、木製食器用のオイルや、
オリーブオイルなどを薄く塗ってケア
■黒ずみや汚れが発生したら
紙やすりで表面を削り、その後は、乾燥と同様オイル等でケア
毎日の料理の時間、その時間が豊かでしあわせになれば、
日々の生活もますますステキなものになっていきます。
明日も、しあわせな一日が待っています。