ヘリーです。
今日は一粒万倍日でしたね。
小さなことが万倍になるという、とても良い日(^^)
なのですが…、
私は、今日は朝から何となく気分が乗らず、
否定的な考えばかり出る日でした。
一粒万倍日にもったいな~と思いながらも、
せっかくなので
「こんな気分の日はどのように過ごせば良いか」
書いてみたいと思います。
- テンションが低い自分を受け入れる
- テンションが低い日はテンションを上げる準備期間
- テンションが低い日も大切にする
- テンションが低い日にやりたいこと
テンションが低い自分を受け入れる
朝から何となくめんどくさかったり、
あまり気分が乗らない日ってありますよね。
そんな日でも、無理やりテンションを上げて、
前向きな気分でいるべきでしょうか?
「その必要はない」と、私は思います。
それは、なぜでしょうか?
テンションが低い日はテンションを上げる準備期間
気分が乗らなかったり、沈んでしまったり、
それは「走り幅跳びの助走」みたいなものです。
助走があるから、遠くへ高く跳ぶことができる。
それと同じで、
気分が乗らなかったり、沈んでしまう日というのは、
「気分を高めるための助走」の期間です。
その助走の後には、気分が高まる日が必ずやってきます。
なので、気分が沈む日も私達には必要なんです。
そんな風に考えてみることで、
まずは、その日の自分の気持ちを、
ありのまま受け入れるところから始めましょう。
テンションが低い日も大切にする
気分が乗らない日には、その日に起きる出来事まで、
つい否定的になったり、投げやりになったりしてしまいがち。
でも、こんな経験ってありませんか?
・大きな失敗はしたけど、今思うとその時の反省が役に立っている
・すごく怒られたけど、その時の気づきが今でも役に立っている
その当時は、
めちゃくちゃ落ち込んだり・・・マイナスに感じたことも・・・
振り返ってみると、今の自分の糧になっている。
今思うと、その時の「失敗」や「怒られたこと」も、
自分にとって「必要なこと」だったんですね。
それと同じように、
気分が乗らない日の出来事も
すべては自分にとって「必要なこと」だとすると、どうでしょう。
一日を過ごす気持ちが少し変わってきませんか?
たとえ、どんな日であろうとも、
自分の回りで起きるすべての出来事は、
「自分にとって必要なことだ」と考えてみましょう。
考え方が変われば、受け取り方も自然と変わってくるはずです。
テンションが低い日にやりたいこと
私がよく陥りがちなテンションを下げてしまう状況。
それは、やることがたくさんあってテンパっている時。
あれやらないと…でも、これもやらないと…
あぁ~、めんどくさくなってきた…という感じですm(__)m
こんな時によくやる解決方法が、
考えていることすべてを、一度紙に書き出してみること。
あれも、これも、と何から手をつけて良いか
分からなくなって悩んでいる時でも、
すべてのこと(タスク)を書き出してみると、
「思ったより大したことないな」と感じたり、
頭の中を整理できて気持ちが落ち着いたりします。
悩んだ時は、とにかく何か行動を起こしてみる!
たしかに、それも大事とは思うのですが、
一度立ち止まって、すべてを紙に書き出してみる。
私のおススメ解決方法です(^^)
後は、テンションの低い日には、あえて上を向いてみます。
気分が上がらないからと、足元ばかり見ていても仕方ないです。
空や雲、そしてお日さま、たくさんの元気をくれるものが
私達の上にはいつもあるということを忘れないで下さい。
一粒万倍日の最後に少しだけ前向きになれました。
そして今日は一粒の前向きさでも、これから何万倍にも膨らんでいきます(^^)
明日も、しあわせな一日が待っています。