ヘリーです。
今日のテーマは、夏の風物詩「花火大会」
今年は2年ぶりに故郷の花火大会が開催されました。
久しぶりに見た打ち上げ花火は、
光、色、音すべてが新鮮に感じられ心奪われました。
そんな「花火大会」が今日のテーマです。
- 花火大会が中止になって思うこと
- 花火大会があるのは当たり前ではない
- 中止になってはじめて気づく花火大会の有難さ
- 失ってはじめて気付くものの大切さ
花火大会が中止になって思うこと
故郷では、コロナ禍の合間に何とか開催できた花火大会。
一方、最近のコロナ感染者数の増加で、
中止を余儀なくされる花火大会も出ています。
近場でも、猪名川花火大会の中止が発表されました。
毎年、当然のように開催されていた花火大会ですが、
中止になって、あらためてその有り難さが分かります。
花火大会があるのは当たり前ではない
コロナ禍の前は、
「今日花火あるみたいだから、ちょっと行ってみようかな」
くらいの軽い感覚でした。というのも、
・夏には花火大会があって当然。
・台風でも来ない限り、中止なんてない。
・今回行けなくても、いつでも近場で他の花火大会がある。
そんな風に考えていたので、花火大会の有り難さや、
開催してくれることへの感謝の気持ちをスッカリ忘れていました…。
中止になってはじめて気づく花火大会の有難さ
そして、花火大会が中止になってはじめて気がつきます。
「花火大会があるのは決して当たり前ではない」ということに。
そして、2年ぶりに見た故郷の花火には、
あらためて色んなことを教わりました。
・毎年こんなに素敵なものを見せてもらっていたということ
・花火を作る人、打ち上げてくれる人、地域の人たちの協力
たくさんの人の力があって初めて開催ができること
「花火を見ることができて有難い」
その気持ちを私に思い出させてくれました。
失ってはじめて気付くものの大切さ
これは花火大会に限ったことではありません。
・周りにいてくれる人
・あたたかい家
・毎日の服や食事
・毎日を過ごせる健康 etc.
私達の周りにあるすべてのものは、
当たり前だからこそ、ついその大切さを見落としがち。
でも、それは決して欠かすことのできない大切なものばかりです。
故郷の花火大会が教えてくれたように、
あらためて身近にあるものの大切さに目を向け、
その有難さに感謝して明日からも過ごしてゆこう。
そうすれば、毎日はもっと豊かなものになっていきます。
明日も、しあわせな一日が待っています。