ヘリーです。
今日は、ほっこりする話をお届けします。
今日の神戸は、バケツをひっくり返したような雨。
そのうえ買い物の荷物もあったので、
帰りは久々のタクシーに乗りました。
そこで出会った女性がかけてくれた一言。
それが今日のテーマです。
- タクシー乗り場で出会った女性
- 周りへの「やさしさ」
- もらった「やさしさ」を返していくこと
タクシー乗り場で出会った女性
どしゃ降りの中、両手いっぱいの荷物を持った私に、
子供たちは言います。
「バスで帰ろー!」、「やっぱり電車がいい!」
「ちがうちがう!やっぱりタクシー乗りたい!」
振り回されたあげく、たどり着いたタクシー乗り場で、
わたし達の前に一人の女性が並んでいました。
周りへの「やさしさ」
クタクタになった私にその女性がかけてくれた言葉
「お先にどうぞ。急いでいませんから(子供たちを)乗せてあげて。」
この一言がとても、とても嬉しくて。
なんでこんなにも嬉しくなるのか?それを考えていました。
前の入れてもらったから?
少しでも早く家に帰れるから?
雨に濡れず早く車内に入れるから?
たしかに、それもあるかもしれません。
でも、こんなにも嬉しくなった一番の理由は、
きっとその人がわたしに「やさしさ」をくれたから。
もらった「やさしさ」を返していくこと
子供たちと一緒に過ごしていると、
子供が道路へ飛び出さないか、
危ないことをしないか、
周りの人へ迷惑をかけないか、
それらを気にするあまり、周りへの「やさしさ」を忘れてしまいがち。
でもその一方で、今日出会った女性のように、
子供を連れている私に対して声をかけてくれたり、
やさしくしてくれる人がたくさんいます。
今は、そんな方々の「やさしさ」に甘えさせてもらってばかり。
でも、子育てが落ち着いた後には、
自分がもらった「やさしさ」への感謝の気持ちを忘れず、
自分も周りへ返していきたい。
ささいなことでも、何か困っていそうな人がいたら、
迷わずに声をかけられる人でありたい。
今日出会った女性のおかげで、
あらためてそう思うことができました。
大切なことを思い出させてくれて、ありがとうございました。
明日も、しあわせな一日が待っています。