ヘリーです。
今日のテーマはある「遊び」について(^^)
さて、その遊びとは…。
ヒントは、
・夏にピッタリ
・涼しい
・子供も大人も夢中になる
・しかもタダ!
この夢のような「遊び」は、一体なんでしょうか。
その正体は…「泥遊び」 (^^)
「なんだよ~”(-“”-)”」と思われた方も、
どうかもう少々お付き合い下さい。
皆さんは最近「泥遊び」をしてますか。
今日は、そんな泥遊びにまつわる「しあわせ」について、
考えてみたいと思います。
- 泥遊びが子供にくれるもの
- 泥遊びをするきっかけ
- 保育園への感謝
泥遊びが子供にくれるもの
「泥遊び」が、子供に与えてくれるもの。
皆さんなら、どんなことを想像しますか?
服がドロドロになる!( `―´)ノ
こんな意見もあるかもしれません。
たしかに、それもあります(^^;
でも、そんな些細なことではありません。
「泥遊び」は子供にたくさんの「しあわせ」をくれます。
①感性、想像力を育ててくれる
②五感を育ててくれる
③コミュニケーション能力を育ててくれる
④身体を丈夫にしてくれる
①感性、想像力を育ててくれる
例えば、泥ダンゴを作る時、
子供たちは、いろんなことを考えます。
・水が多すぎると固まらない⇒乾いた砂を混ぜてみよう!
・ドロドロのままだと手が汚れる⇒サラサラの砂をまぶしてみよう!
・柔らかくて割れてしまう⇒乾かすと硬くて丈夫なダンゴになる!
こんな風に思考錯誤しながら遊ぶことで、
感性や想像力が育っていくんですね。
②五感を育ててくれる
・水が多くてビチャビチャの泥
・粘土のような泥
・少し乾いた泥
・砂利の混ざった泥
・サラサラの砂
色んな形状の土を見て触って、そして遊ぶことで、
子供たちの五感は成長していきます。
わたし達が土の形状を「見る」だけで、
それを「触った」時の指の感触まで想像できるのは、
きっと昔、土いじりで五感を鍛えてもらったからです。
③コミュニケーション能力を育ててくれる
泥ダンゴの作り方を覚えたら、それを使って
お団子屋さんごっこを始めたり、
同じ土を使ってみんなでトンネルを掘ったり、
小さな川を作ったり、
この「みんなで協力して何かを作る」ことも
泥遊びを通じて学ぶことができます。
④身体を丈夫にしてくれる
この時、わたしはお客さん役でした)(^^;
・身体を丈夫にしてくれる
自然の土で遊ぶ中で、雑菌などに触れ
子供たちの皮膚や身体も強くなっていきます。
このように、子供たちにとってのステキな刺激が
たくさん詰まった遊びが「泥遊び」なんですね(^^)
泥遊びをするきっかけ
たくさんの良さがある「泥遊び」に、
うちの子供が夢中になったきっかけは、
保育園でお友達と一緒にやったから。
それまでにも、公園に行った時には
泥ダンゴの作り方を教えたりしていましたが、
やっぱりたくさんのお友達と一緒にやる楽しさには敵いません。
保育園で経験させてもらったおかげで、
公園でも自分から泥遊びをするようになりました。
保育園への感謝
泥遊びを経験させてくれて、
しかも、その楽しさを教えてくれる保育園と保育士さんには、
感謝の気持ちしかありません。
それも、何十人の子供たちに泥遊びをさせて、
その後のシャワーや、お片付けもしてくれる。
もし、自分の子供に同じことをしようと思うと、
二人だけでも本当に大変です…。
いつも子供たちに貴重な経験をさせてくれて、
本当にありがとうございます。
もちろん感謝するのは「泥遊び」だけではありません。
保育園、保育士さんがいてくれるおかげで、
①子供は、
・集団生活を経験できる
・お友達ができる
・ケンカもできる
・いろんな先生からいろんなことを教えてもらえる
②大人は、
・自分の仕事ができる(仕事に行く時間を保育士さんが作ってくれている)
・保育士さんから色々アドバイスをもらえる
・子供の成長を感じることができる
毎朝、保育園に通っていると、
保育園に通うことが当たり前という感覚になりがち。
でも、それは決して当たり前にあるものではなくて、
たくさんの保育士さん、調理師さん、お掃除の人、
また保育に関わる役所の方々、他にも保育園の運営に関わる方々
すべての人の支えがあって、はじめて保育園に通うことができる。
このことは絶対に忘れてはいけないと思います。
そして、明日からも保育園に通えることについて、
感謝の気持ちを忘れずに、過ごしていきましょう。
明日も、しあわせな一日が待っています。