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「ないもの」を探すのではなく、「あるもの」に目を向けよう

ヘリーです。

今日はお金にまつわるお話しです。

「ボーナス」のニュースを目にする時期になりましたね。

主人も会社員なので、この時期にはボーナスの話題になります。

ボーナスのニュースといえば、

上がった⤴下がった⤵や、多い少ないといったことが多いですね。

でも、ボーナスが多い・少ないとか、それは誰が決めるのか?

今日はそんなことを考えてみたいと思います。

  • 多い?少ない?あなたのボーナス
  • 無いものを探すより、あるものを見よう
  • すべての場面で「あるもの」に目を向ける

多い?少ない?あなたのボーナス

私なりの結論は、

多い・少ないを決めるのは「自分自身」。

つまりは、その人の捉え方次第です。

「大手企業 夏のボーナス平均○○万円!」

といったニュースが飛び交いますが、

そもそもボーナスが、

〇〇円以上であれば「多い」とか、

〇〇円以下なら「少ない」っていう基準はなくて、

周りと比べて、何となく自分が決めているだけ。

仮に、30万円のボーナスがあったとしても、

受け取る人によって、きっと感じ方はバラバラ。

Aさん「毎日これだけ働いてこれっぽっちか・・・あ〜あ」

と思う人もいれば、

Bさん「やったー!何買おうかな~!楽しみだなぁ(^^♪」

と思う人もいるはず。

この差は、「30万円をもらう」という全く同じ出来事を、

「どのように捉えているか」だけの違いです。

もらうのは同じ金額でも、きっとBさんの方が「しあわせ」ですよね(^^)

周りと比べたり、多い少ないを考えるのではなく、

ただありがたいと感謝して頂こう。私はそのように思います。

無いものを探すより、あるものを見よう

ですので、わが家では多い・少ないの話題は出ません。

「今年もボーナスもらえてありがたいね」

「パーっと旅行でもいこうか!」といった感じで、

旅行や買い物など、ボーナスでできる楽しみなことを探します。

もちろん、ボーナスだけじゃできないこともあると思います。

例えば、車買うには足りない…、家族で海外旅行は厳しい…とかですね。

でも、できないことを探していても何の意味もないと思います。

だって考えたからって、それができるようにはならないですもんね。

それだったら、靴も買える、服も買える、旅行にもいけるという具合に、

できること、楽しみなことに目を向けた方がきっと「しあわせ」です。

すべての場面で「あるもの」に目を向ける

これはお金に限ったことではありません。

例えば、ご飯の時

魚とお味噌汁のおかずがあったとしましょう。

「これだけしかおかずがないのか…⤵」と思うか、

「魚も味噌汁も食べられてしあわせ⤴」と思うか、

決めるのは個人の捉え方ひとつです。

他にも、コップに入ったお茶をみて、

「もうこれだけしかない」と思うか、

「まだこれだけある」と思うか、これも捉え方次第。

また、時間に関しても

「〆切まで3日しかない」と考えるか、

「まだ3日も作業ができる」と考えるかでは、

精神的なゆとりも変わってきますね。

他にも、家であれば、

「狭いな~、もっと広い家に住みたい…」と思うか、

「手狭なおかげで、いつも家族と一緒に過ごせてしあわせ」と思うか、

服であれば、

「いつも決まりきった洋服しかないな…」と思うか、

「お気に入りの服がたくさんある」と思うのか、

それらすべては、自分自身の捉え方ひとつで変わります

生活のあらゆる場面で、「あるもの」に目を向けてみませんか?

そうすれば、毎日がもっと豊かになるはずです。

明日も、しあわせな一日が待っています。