ヘリーです。
今日も関西は気温30度超えで、
夏本番!といった感じですね。
みなさん、夏は好きですか?
わたしは、
歩いたら汗かくし、寝苦しいし、
良いことないわー…って感じで、
夏が嫌いでした。
嫌いなものや苦手なものは、誰にでもありますよね。
むしろ、あるのが普通だと思います。
そんな、「嫌い」が今日のテーマです。
- 何かを嫌いになると・・・
- 「嫌い」を疑う
- 「嫌い」 < 「好き」 ≒ 「好き」
- 夏を目前にして
何かを嫌いになると・・・
ここで考えたいのが、
何かを「嫌い」になるのは簡単だけど、
一度「嫌い」になったものを、
「普通や好き」に戻すのは難しいということ。
人間関係でもそうですよね。
一度嫌いになってしまった人のことは、
拒否反応のように、つい避けてしまいがち。
そして、避けてしまうということは、
もしも、その人に「好き」な一面があったとしても、
それが見えなくなってしまいます。
もしかしたら、本当は気の合う
「好き」な人かもしれないのに、
それに気づかないまま、「嫌い」で終わってしまう。
そんなのもったいないですよね。
「嫌い」を疑う
そんな風にならないためには、どうすれば良いか?
わたしなりの答え、それは、
何かを嫌いになってしまう前に、
「嫌い」と思っている自分自身を疑ってみること。
・なんで嫌いになりそうなのか?
・好きな面はないのか?
・何が悪いのか?
・(悪いことがあったとしても)自分にとって、それは本当に悪いことなのか?
こんな風に考えると、「嫌い」と思ったものでも
きっと違う一面が見えてくるはず。
「嫌い」 < 「好き」 ≒ 「好き」
ちなみに、
今のわたしは、夏は嫌いじゃありません。
なぜなら、「嫌い」と思っていたこと以上に、
「好き」な面をたくさん見つけたからです。
汗をかく、寝苦しいなんてことは、
夏のわずかな一側面でしかない。
一方、夏には暑くなるおかげで、
・海に入れる
・川に行ける
・プールに行ける
・大好きなお祭りや盆踊りがある
・子供と一緒にセミ取りができる
・アイスクリームが美味しい
ただ夏は嫌いで終わってしまうのではなく、
少し立ち止まって考えると、夏にしかできない
自分の好きなことがたくさんあることに気づく。
夏を目前にして
「暑くなるから嫌だな~」と思って夏を待つことと
「暑くなってきたおかげで、あれもできる!これもできる!」と思って夏を待つこと
どちらが「しあわせ」でしょうか。
わたしは後者の考えでありたいです。
「夏のおかげで、○○が出来て嬉しい!」ということを
明日からも探していきましょう。
明日も、しあわせな一日が待っています。