ヘリーです。
いよいよ梅雨も本番。
湿度も上がり、日本の夏!って感じになってきましたね。
そんな時、主人との間で話題になったこと。
主人「暑くなってきたし、駅から歩くのが面倒やなぁ」
彼は駅から20分程歩いて会社に行っているのですが、
この頃、歩くのことに気が進まない様子。
今日は、この「気が進まない○○」がテーマです。
ポジティブな言葉に言い換える
雨も多く、暑くなってきたので、
主人と同じように思われる人も多いのではないでしょうか?
ここで一つ提案です。
「歩かないといけない」を、
こんな風に言い換えたら、どうなるでしょう。
「歩くことができる」
「歩く」という結論は変わりませんが、
一気にポジティブな言葉になりましたよね。
すると、どうなるのか?
言葉の持つイメージが変わる
ポジティブな言葉へ言い換えると、
そこから連想されるイメージが変わってきます。
「歩かないといけない」 | 「歩くことができる」 |
しんどい | 元気がある |
暑い | 時間がある |
面倒くさい | 運動ができる |
汗で気持ち悪い | リフレッシュできる |
無理強いされている | 進んでやっている |
⇒後ろ向きなイメージ | ⇒前向きなイメージ |
「言葉 ⇒ イメージ ⇒ 気持ち」の変化
イメージが変われば、今度は気持ちが変わってきます。
「嫌だなぁ」と思いながら歩くと、誰でも疲れると思います。
ですが、同じ歩くにしても
・歩く元気がある
・歩く時間がある
・運動になるし、リフレッシュできる
と思って歩くとどうでしょう?
やっていることは同じでも、
きっとそれほど疲れないのではないでしょうか。
言葉の大切さ
このように考えると、スタート地点の
「言葉」がとても大切です。
スタート地点で、「○○しないといけない」と
発言したり、思ったりすると、
そこで自分自身への課題や制約
あるいは、後ろ向きなイメージを与えてしまう。
そうやって自分を追い込み力を発揮する人もいるかもしれませんが、
私自身はそうではありません(^^;
「○○できる」と考えて、まずはやってみる。
それができれば、次に「○○もやってみる」という形で、
前向きに、できることを積み上げていく方が好きです。
もし、私と同じように思ってくれる方々は、
まずは「ポジティブな言葉に言い換えること」から始めてみませんか?
明日も、しあわせな一日が待っています。